競馬歴3年目、少額予想人の1日の予算の決め方

競馬コラム

カテナリーです。コラム系の初記事で、今回は自分なりの予算の決め方を記事にしました。普段から少額でやっている自分の競馬スタイルですが、どうやって予算を決めているのかをこの記事では紹介したいと思います。本来だったら、1ヶ月および1年の予算まで記事にしたかったのですが、思った以上に長くなりそうだったので1日の予算に的をしぼって記事にしました。以下の人は、ぜひ読んでみてください。

  • 今後競馬を始めようと思っている人
  • 少額競馬スタイルに興味ある人
  • 大金外していつも「競馬引退」とぼやく癖を直したい人(余計なお世話)

1日の予算

1日の予算は、その日自分が馬券を買うおよび予想するレースの数によって決めています。いくつかパターンをご紹介します。

中央競馬・地方競馬 1レースのみ

重賞レースおよび地方重賞およびメインだけ予想する日がこのパターンに当てはまります。仕事のや出先の関係で、競馬に時間に割く時間が取りにくい場合はこれ。1レースしかできない日は1000円以内に収めます。自信度や翌日以降の競馬予定によってはもっと少ない金額(500円~800円くらい)にすることもあります。

ただしGIレースで少し勝負してみたいと思ったら少し増えることもあります。日本ダービーや有馬記念といったGIの中でも大きいレースはもちろんですが荒れそうなレースの時に少し増やします。とはいえそれでも2000円以内になるようにします。

中央競馬 2~3レース

前述とは違い、休みの日で現地には行けないけど競馬に時間が割ける時は複数のレースを予想することがあります。中央競馬において、買いたい重賞レースの条件に合わせて複数のレースを予想します。もしくは重賞が2つ組まれている日で両方予想してみたいと思った時。

重賞以外で予想するレースは主に特別レースです。特別レースを含めて2つのレースを予想する場合、1レース1000円ずつとして2000円を予算上限にしています。とはいえ2000円きっかり使うことはほとんどなく、どちらかのレースを500~700円ほどにして、もう一方を1000円にすることが多かったりします。どちらも捨てがたいってなったときは1000円きっかり使って2000円になる具合。

また特別レース2つ、もしくは平場と特別を1レースずつ予想したい場合があります。3レース予想する場合の予算も2000円を予算上限にしています。次のように割り振ることが多いです。

  • 2レースを500円にして、勝負したい1レースを1000円
  • 1レースを500円にして、2レースを700円もしくは800円。

もちろんですが、オッズによっては買うの控えたり、次のレースに多少予算を回すこともありますが、原則1日の予算を超えないようにすることを大前提に馬券を買っていきます。

重賞が2つ組まれている場合も金額は変わらず、1レース1000円として2000円。ただ2つの重賞を両方予想することはほとんどないんですよね・・・。明確な理由はありますが、ここでの詳細な記述は省略します。どこか別の記事で書こうかなと思います。

地方競馬 現地観戦

(注意)愛知県民なので地元の名古屋競馬場に行くことを想定した内容です。

判断材料が少ない前半のレースよりもメインレースを含む後半の3、4レースを予想して向かいます。その時の予算の考え方はこんな感じ。

  • メインレースもしくは勝負したい1レース 1000円
  • 普通に楽しみたい 2~3レース 500円

以上から1日の予算は2000~2500円になります。1レースにおける金額はかなり厳密に決めているような感じがしますが、予想やオッズによっては500円より少なくしたり増やしたりします。それでも実際使う金額は、その予算の範囲内に必ず収まるようにします

ちなみに1日中いることもありますが、その時は3000~3500円の間で使うようにしています。先ほどの金額に予想した前半レース分の予算を足す感じ。とはいっても判断材料が少ないので予想しても1レースに200か300円ほど。あと全部予想することは到底無理なのである程度絞ることも必要です。名古屋だったら開催数が少ない920mの短距離やよくわからない3歳戦を見するといった具合に。1日6レース予想出来たらよい方だと思っています。

中央競馬 現地観戦

(注意)愛知県民なので地元の中京競馬場に行くことを想定した内容です。

地方競馬(名古屋)と違って中京競馬場は、3月、7月(今年は8月)、12月の3回に分けて開催されます。現地で行けるチャンスは主用4場よりも少ないのでしっかり楽しみたいのはファンの性。なので現地に行くときはほぼ1日楽しむということを想定して予算を決めていきます。

判断材料が多いメイン及び特別レースはもちろん、平場の数レースを入れて、6~8レース程予想します。予算の考え方はこんな感じ。

  • メインおよび勝負レース(1つ) 1000円
  • 準勝負レース(1つ) 700円
  • 特別レース(1~2つ) 500円
  • 平場レース(2~4つ) 300円

予想次第ではここに書いてある金額よりも1レース当たりの金額が少なくなることはあります。少なくした分を他のレースに振り分けたり。1日の予算は3000~3500円の間。現地GIレースになるとメインレースの予算を1500円にすることもあります。その場合の1日の予算は4000円程度です。

これまでのどのパターンよりも予算は多めに設定しています。せっかく生で見ているのに何もしないなんて楽しくないですからね。とはいえ予想していく中で「いい穴馬いないなー…」とか「多頭数もしくはフルゲートだから回避したい」という理由で買うレースを減らすことも。その代わり飯や物品物色に時間を当てるなど明確なスケジュールを決めて来場日に備えます。

注意点

1日の予算パターンをいくつか述べてきましたが、あくまで1日の予算の話です。「1日内の予算だから大丈夫」と心の中では楽に思っていても、連日続けていたら普通に破綻します。なので1週間および1ヶ月の予算をベースにやる日・やらない日をしっかり明確に決める必要があります

別の記事で1週間・1ヶ月の予算の話を設けようとは思っていますが、自分は1ヶ月で1万円以内に抑えるようにしています(例外あり)。そこで自分は毎月の月末辺りから来月の開催と重賞日程とにらめっこして、いつ現地に行く・予想するというのをしっかり決めるようにしています。

まとめ

1日における様々な予算パターンをご紹介させていただきました。複数のパターンを書きました。最後にフローチャート形式でまとめさせていただきます。

こうしてまとめるとざっと6パターンですかね?まだ競馬歴3年目なので、経験を重ねていけば新しいパターンが生まれそうですが、とりあえず一旦。次回は、予算の範囲を1ヶ月単位にした話と、この予算の範囲内での馬券購入パターンも紹介したいです。

それではー。

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